公的機関にいた頃、ペアレントメンター事業(養成や派遣など)に携わっていました。
独立してからも、細々とながら関わっていたところ、今年の2月に久しぶりに機会をいただき、心に深く響く体験となりました。
そんな中、改めてつらつら考えたので、ここにまとめておこうと思います。
多少の地域差はあるものの、それ以外はしないと考えてもらって構いません。
だから、支援者・専門家の代わりにはなりません。
高い共感性をもつペアレントメンターによる傾聴は、支援者・専門家が敵うものではありません。
支援者・専門家はペアレントメンターの養成や活用、活動へのサポートを担います。
ですが、事業に携わる中で、支援者・専門家の役割はそれだけではない、と思うようになりました。
初めてそう思ったとき、自分も含めた地域の支援力を振り返って、途方もない気分になったことをよく覚えています。
※この記事へのご意見やご感想などがありましたら、こちらまでお寄せ下さい。ただし、個別の相談にはお答えいたしませんのでご了承ください。